
登山口の馬返しキャンプ場からお山を望みます。

6合目あたりでしょうか、雲間から視界が開けてきました。

8合目からは圧雪路に。結局は使わなかったけど、アイゼンを持ってきて正解でした。

9合目から山頂を目指しつつ、鬼ヶ城を見下ろします。

「お鉢」に出ました。右端の山頂をめざして、爆風にあおられながら歩きます。体感温度はマイナス20℃以下で、顔が痛いです。山に興味のない人から見れば、全くどうにかしています(笑)。

雪で薄化粧したお山は、本当に美しいですね。感謝!
ふもとはおだやか秋でも、8合目あたりからは厳しい冬山の世界でした。偉そうに言えるほどの経験はないですが、冬山で遭難しないためには装備と技術、そして無理をせずに撤退する覚悟が必要です。