2009年07月22日

日食観察会

 今日は46年ぶりに日本で皆既日食が見られるとのことで、前々からニュースになっていました。とは言っても皆既になるのは一躍有名になったトカラ列島の悪石島などで、岩手県は60%ほどの部分日食が見られることになっていました。

 私がスクールカウンセラーとして勤務している中学校では、3時間目が「全校理科」の時間となり、生徒たちが校庭に集まりました。理科の先生が拡声器で説明をして日食観察用のゴーグルを配布されましたが、空はどんより曇っていて太陽がどの辺りにあるかも見当がつきません。私もちょっと生徒から借りて見ましたが、黒いだけで何も見えませんでした。

 「残念でした」と体育館に集まって、1999年のルーマニアの皆既日食を取材した番組のビデオを見ました。皆既日食の映像だけではなく、メカニズムも分かりやすく解説されていて、さすが理科の先生、準備に怠りがありませんでした。
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