2009年09月15日

しゃがめない子どもたち

 今朝にNHKの東北版を見ていたら、山形県天童市の小学校では和式のトイレを洋式に替えている(しかもウォッシュレット!)そうです。和式のトイレを使えない子どもたちが増えていて、がまんして具合を悪くされるよりは、トイレを替えようということなのです。今はメーカーから出荷される便器のほとんどが洋式なので、これも無理のない話なのかも知れません。

 「和式を使えない」ことよりも気になったのが、「しゃがめない」です。子どもたちにしゃがんでもらうと、かかとがすっかり浮いてしまう子もいて、これでは不安定だしすぐに疲れてしまいます。畳が家からなくなってきているので、正座したこともない子だっているんでしょう。かく言う私とて、しゃがむことはできても、正座は苦手ですぐに足がしびれてしまいます。畳は好きなんですけど……。
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