暑いですね。お盆が過ぎてもこんなに暑いのは、珍しいことです。でもわが家の猫二匹は、涼しい顔でお昼寝したり、ちょっかいかけて小競り合いをしてみたり、お気楽な暮らしです。高気密住宅なので、ひと部屋だけエアコンを入れて外出しています。節電も大事ですが、そうでもしないと熱中症になりかねません。
さて今回のお題は黒猫のエリック(♂、推定年齢2歳)が、炊飯器を開けてご飯を食べるということです。
何しろ野良猫だったので、牛乳やご飯など、猫を飼っていない人があげそうなものが大好き。さんざん愛嬌を振りまいて、ご馳走になってきたのでしょう。まあそれはしょうがないのだけれど、困ったのは勝手に炊飯器を開けちゃうこと。ふたについているボタンをニャンと押すのは、朝飯前なんであります。
対抗策として、炊飯器を棚の奥の方に置いていました。こうすると、開けにくいし、食べにくいはずなんだけど。「ガーン!」と音がしたので行ってみると、何とヤツは炊飯器ごと下に落っことして、何とかしようとしておりました。これが何回もあって、ついには壊れてふたが閉まらなくなってしまいました。
奮発して買った、初めてのIH式の炊飯器。それも1年くらいしか使っていないのに……。さすがに炊飯器なしの生活は辛いので、すぐにネットで注文しました。今度は壊されても被害額が少なくて済むように、普通のマイコン式にしました。
私:「IHの方がふっくら炊けて、美味しかったような気もするな」
妻:「大丈夫だよ、またエリックが壊してくれるから」
これからは炊飯器に、猫対策用のロックをつけて欲しいです。シンクの排水口にも。生ゴミボックスにも。冷蔵庫を開けないだけ、まだましと思わないといけないのでしょうか。
2012年08月23日
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