2013年02月27日

相談するのは、ストレスとの良いつきあい方

あなたは、タイトルのように考えていらっしゃいますか? 私にしてみたら、9割以上の人がそう考えていると思うのですが、それはカウンセラーなどしているからでしょうか。

人間、生きている限り色んなことがあるものです。でも困ったことがあったり、辛くなってしまったら、家族や友人に相談をする。あるいはだれでも良いから愚痴を聴いてもらう。知恵を持っていそうな人、解決できそうな人を選んで相談をする。そういうことについて、中高生はあまりポジティブなイメージをもっていないようです。

先日も高校でストレス・マネジメントの話をする中で、「相談するのは、ストレスとのよいつきあい方だと思いますか?」と手を挙げてもらったら、目測ですが1年生では1割、2年生では4割くらいの子が手を挙げてくれました。

「もしかしたら、話を聴いてもらえないかもしれない」
「お説教されたり、バカにされたら嫌だ」
「相談して、秘密がみんなに伝わったらどうしよう?」

そんな心配が、あるのかもしれません。それにしても……。

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