2013年09月03日

緊急支援の負担

先週は県内の中学校に緊急支援に入りました。そこでは教職員と生徒に、トラウマになるようなことが発生してしまいました。水曜日にはコンビを組むスクールカウンセラーと、一緒に学校に行きました。状況把握と子どもたちの観察をして、支援のプランを練りました。金曜日には私が個別対応をしました。今週の月曜日には、もう一人の方が子どもたちにサポート授業をしてくれました。

私は先週の土日と研修会で上京したのですが、蕎麦屋から出る時に大きなガラスに激突する(店員さん磨きすぎ!)、地下鉄の改札を出たのに地下道で「切符はどこへやった」と騒ぐ、メガネをしているのに「メガネはどこだ」と言う、地下鉄を逆方向に乗って戻る……と、散々でした。まあ普段の行動の延長線上ではあるのですが、それにしてもひどかったです。

さいわい同業の友だちと一緒に行動していたので、「金曜日に緊急支援でね……」と話したら、「そんな話を聴いてきたのなら、いまこんなんになっていてもおかしくないよ」と言ってもらえました。トラウマに関する話を聴いているうちに、負担がのしかかっていたようです。注意散漫に、気をつけなくてはなりません。今回は70kmほど離れた学校に車で行ったのですが、岩手県は広くて公共交通機関が不便なのが辛いところです。
この記事へのコメント
ご無沙汰しています。学校への緊急支援〜心 穏やかではありませんでしたね・・。
息子と一緒に 福祉センターの絵手紙教室に通っています。
心の負担が 体に重くのしかかり、身体の機能にまで大きな影響がでることがあるということを知りました。
心は 本当に 大切だな〜と思いました。
Posted by マドンナ at 2013年09月05日 16:35
コメントありがとうございます。私は心も身体も、一緒だと思います。だから動作法をすると、心が軽くなったりするわけで……。息子さんと絵手紙の教室ですか、素敵ですね。メール万能の世の中ですが、やっぱり手書きの文字は好きです。それに絵が加わるのですから、もらった人は嬉しいでしょうね。
Posted by nori at 2013年09月07日 23:22
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