2015年04月19日

50の手習い

しばらくブログの更新もしていませんでしたが、実は学校に通っていました。若い人に混じって教習を受けて、普通自動二輪の免許をもらうことができました。これで念願だった原動機付き自転車「第二種」に乗るおことができます。ちなみに車の免許で第二種と言うと、営業で客を乗せるための免許になるのですが、原付の一種と二種は排気量の違いです。一種は50ccまでで、二種は125ccまで。まあ私の免許は400ccまで乗れるのですが、あんなに大きいのはふだん乗り回すのには、持て余してしまいます。維持費もかかりますしね。

指導員が乗ったバイクの後ろを、指導員が運転する車の助手席に乗って見学する、という教習がありました。そのときに指導員の方がおっしゃっていたのですが、バイクの免許を取る人が増えているのだとか。教習所では還暦を超えた方も、二輪の教習を受けていましたね。

50ccの原付(スクーター)に乗っていたおかげだと思うのですが、私は教習も検定もオーバーなしで、2週間で取得できました。ただ苦手だったのが、「一本橋」。これはネットで検索してみると、苦手な人が多いようです。脱輪すると一発で検定中止の憂き目を見るので、どうしたって緊張します。また指導員によって、言うことが違っていたりもします。「半クラを使ってスピードを調整してください」とも言われましたが、私はクラッチに手をかけるとバランスを崩すのであきらめました。役に立った助言が「下を見ないで遠くを見ましょう」と、「ハンドルを小刻みに揺らしてバランスを取りましょう」でした。

さて私の一本橋攻略法は「一本橋」という言葉を忘れて、「段差越え」だと思いこむことです。シロウトにとっては、後輪が乗せてぐらつくかどうかが勝負の分かれ目です。ぐらつかなければ、白線二本分の広さがあるので、もう落っこちる心配はありません。でもぐらついてしまうと、立て直すのは至難の業になります。だから後輪が乗ってからも加速して、ジャイロ効果で安定させます。もし時間稼ぎをしたければ、後半に後ろブレーキを軽くかければ良いです。教習車はアイドリング回転数を上げてあるので、ブレーキをかけながらでもアイドリングだけで平気で進んで行きます。「平均台でバランスを取る課題」ではなくて、「段差に乗る課題」と思ってやるとうまくいきました。
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2014年12月11日

そろそろ終わりか

今年は雪の訪れが早いです。例年だと12月の半ばまでスクーターに乗れる日もあるのですが、そろそろお終いにしなくてはなりません。スクーターを買ったバイク屋さんに頼むと、ひと冬5000円で預かってくれます。

「スミマセン、ハーレーでも同じお金なんですけど、いいですか?」

申し訳なさそうにバイク屋さんは言います。でも自宅まで引取りに来てくれて、春にはタイヤの空気圧なども調整して届けてくれるので、文句はありません。屋外に放置しておくと、バッテリー液を凍らせてしまうことがあるそうです。そうなるともうオシャカで、スクーターのバッテリーはクルマのよりも高いのです。なんでも生産量が少ないので、ちっぽけなパッテリーでも高くなってしまうとか。

冬で路面に圧雪があったり凍ったりしても、剛の者になるとスパイクタイヤに履き替えたり、タイヤにチェーンを巻いて乗るらしい。もっとも郵便配達の人たちは、雨が降ろうと雪が降ろうと炎天下だろうと、一年中乗り回しています。彼らこそ最強のライダーです。

「寒くて大変でしょう」

と言われることもよくあるのですが、末端冷え性の私でも寒いのは対策のしようがあります。でも暑いのは、かなりキツイですよ。コンクリートの猛烈な照り返しで、ちょっと具合が悪くなったこともありました。トシを取ると水分の欠乏が分からなくなってくるそうですが、ふだん水を飲まないのが災いしました。

不便で、キケンで(実際は違うと思います)、おまけに遅い……。こんな乗り物にわざわざ乗るのは、「趣味」かもしれません。でもね、「バイクが趣味です」と言われたら大方の人は大きなリッターバイクとか、あるいはオフロードマシンを想像することでしょう。バイク乗りの一部からは蔑まれてバイクの仲間に入れてもらえず、車のドライバーからは間違いなく邪魔者扱いされる、「原チャ」を「趣味です」とはなかなかに言いづらいものがあります。別にわざわざ言わなくても、良いのだけれど。
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